万葉集にも登場する「伊勢志摩のアワビと海女漁」歴史を少しだけ解説

  • 2016-5-21
万葉集にも登場する「伊勢志摩のアワビと海女漁」を少しだけ解説

平成28年5月26日と27日、三重県伊勢志摩でサミットが開催されることもあり日に日に注目度が高まっています。三重県と言えば「伊勢海老」「アワビ」「牡蠣(カキ)」「サザエ」をはじめとする魚貝類がおなじみですね。

伊勢海老やサザエを伊勢志摩で食べる
ちなみに美優も美彩もお魚は大好きで、特にお刺身が大好きです(^_^)

そんな魚貝の宝庫である三重県伊勢志摩ですが、サミット直前の5月21日に放送されるNHK『ブラタモリ(BURATAMORI)』でピックアップされると言うことですので、今日は伊勢志摩旅行に行った時のエピソードも交えて役立つ話を紹介してみようと思います。

リアス式海岸って何?

さて、三重県と言えば複雑な入り江が特徴の「リアス式海岸」が有名ですが、リアス式海岸とはもともと山地だったところが沈下したり、海面が上昇することによって形成されるのだそうです。

リアス式海岸ができる仕組み

このリアス式海岸の由来は諸説ありますが、スペインで「入り江」を意味する「リア(ría)」から来ているのだそうですが、もともと陸地だったと聞くと不思議な感覚になりますよね。

2000年前から続く海女さんの漁

さて、三重県伊勢志摩は冒頭にも書いたように魚貝の宝庫として知られているのですが、それらを捕る漁法のひとつに「海女漁」があります。「海女着」と呼ばれる白い服を着て漁をする光景はご存知の方も多いと思いますが、実に、2000年以上前から海女さんによる漁が行なわれていたそうで、万葉集にはアワビを捕る様子が記録されているそうです。

「なぜ、アワビなの?」と思われる方も多いはず。

それは「伊勢神宮」が大きく関わっています。実は、アワビは古くから長寿の品として神饌(しんせん)と呼ばれるお供え物として用いられてきました。それがアワビを薄く切って伸ばした「熨斗鮑(のしあわび)」と呼ばれるものです。日本では贈り物に熨斗を巻く風習がありますが、その熨斗のルーツがアワビなんですね。

このように「アワビ」「伊勢神宮」「海女漁」は昔から密接な関係があるのです。

アワビが大好きなワカメがある岩礁

みなさんは「アワビの好物」ってご存知ですか?

私も調べて知ったのですが実はワカメなどの海藻だそうです。そして、これら海藻は岩が波に長年削られたことによってできる岩礁(がんしょう)と呼ばれる岩盤に繁殖するのですが、さきほど紹介したリアス式海岸は岩礁が発達することからアワビの大好きな海藻が多く、アワビの宝庫となったそうです。

もちろん、アワビ以外にも牡蠣やサザエなどの貝類も豊富ですし松阪牛も忘れてはいけません。三重県に旅行に行った時にはぜひ堪能したいですね。

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